婚活のフェードアウトって、当たりまえ?それとも非常識?

婚活のフェードアウトって、当たりまえ?それとも非常識?

婚活のフェードアウトって、当たりまえ?それとも非常識?

フェードアウト

婚活において「フェードアウト」という言葉、聞いたことありますか?

 

婚活で会った相手が“違うな”と思った場合、はっきりとした断わりなく連絡を絶つことを指します。

 

「フェードアウト」と呼ばれているのは知らなかったけど自分もやっている、という人も多いかもしれませんね。

 

 

この婚活のフェードアウト、みんなやっている当たり前のことなんでしょうか?

 

それとも、非常識なのでしょうか?


婚活でフェードアウトするのは、ごく普通なこと?

告白しておつきあいが始まり、数か月数年という時間を一緒に過ごした相手なら、別れようと思った時には、そう思った理由をちゃんと相手に告げて、別れたい旨を伝えますよね。

 

 

でも、婚活で出会って1回2回デートしただけ、という相手だったら、どうでしょう?

 

お互い好意を持って会っていることがわかっているものの、告白したりされたりというのもまだであれば、付き合っているという関係でもないわけで、まぁフェードアウトでもいいかとなってしまう人も多いのかもしれません。

 

 

実際婚活においては、フェードアウトしたりされたりというのはごく普通のことになっていて、多くの人がフェードアウトした経験もされた経験もあるようです。

 

 

とはいえ、こちらは相手に好意を持って連絡を続けているのに、ある日突然連絡が途切れるというのは、普通に考えてとても悲しいことですよね。

 

フェードアウトする人の心理というのは、どういうものなのでしょうか。

フェードアウトしてしまうのはなぜなのか?

なぜ

何の連絡もなく関係を断つというのが失礼なことであるというのは、社会人であれば誰もが承知のこと。

 

それなのに、多くの人が関係の終了をフェードアウトに頼ってしまうのは、なぜなのでしょうか?

 

理由その1.断わる理由をわざわざ言う必要がないから。

食事デートをした相手の食べ方がものすごく汚く、とても無理だと思った。

 

電車で年配の人に席をゆずらなかったり、場所構わず喫煙したり、マナーの悪さに辟易した。

 

お会計の時に1円単位まで、デートのガソリン代に至るまできっちり割り勘された。

 

 

などなど、自分の感覚と大きな隔たりがあって“この人は無理だな”と思った場合、その本当の理由を言うのは、自分としてもためらわれます。

 

また言われた相手にしても、自分を否定されているようでいい気はしないでしょう。

 

 

となれば、相手を無理だと思った理由をわざわざ伝えて双方が不愉快な思いをする必要はない、という結論に至ってフェードアウト、ということになってしまうのです。

 

 

だったら、本当の理由ではなく、当たり障りのない理由を挙げてちゃんと断ればいいのでは?

 

と思うかもしれませんが、それはそれで問題になるパターンがあるんですね・・・

 

それは、「理由その2.」でご説明します。

 

理由その2.断わった後にしつこくされるのが嫌だから。

相手を傷つけるのも本意ではないし、フェードアウトも気が引けるとなると、差しさわりないよくある理由で断ろうか、とも思いますよね。

 

 

「ちょっと考え方が合わなくて」
「自分とは価値観が違うように感じたので」

 

というように、相手の気持ちを尊重した断わり方です。

 

 

そういう連絡を受け取った方も、本当の理由は他にあるのかな、と思いつつもわかりました、と返信してくるだろう・・・

 

 

と、思いきや。

 

 

婚活で必死になっていると、なかなか「ハイそうですか」と言えなくなっている人が、けっこういるのです。

 

 

こちらは相手に対して気持ちが冷めてしまっていますが、相手はそうではないと、関係を切れさせまいと必死になってくるのです。

 

自分の何がいけなかったのか、いけないことがあるのなら直したいから教えてほしい、あなたの好みに合うように変わるから考えなおしてほしい、というような内容の、怒涛の返信をしてくる。

 

付き合っていたわけでもないのに、こんな返信がきたら、嫌になってしまいますよね。

 

 

この他にも、こちらが誠意としてお断りのメールをしても、恨みがましい返信がきたり、こちらの悪口を言うような返信が返ってきたら、丁寧に対応した自分が本当にバカバカしくなってしまいます。

 

ですから、そういう経験をしたことがある人は、迷わずフェードアウトを選ぶようになってしまうのです。

 

理由その3.フェードアウトは婚活では常識だと思っているから。

婚活も期間が長くなると、いろいろなことがマヒしてくる部分があります。

 

 

フェードアウトも、そのひとつ。

 

最初は、連絡なく関係を切るなんて非常識だと思っていた人でも、婚活をしていくなかで自分もフェードアウトされることが多くなると、婚活ではフェードアウトって当たり前なんだな、と慣れてしまいます。

 

 

だから、自分も躊躇なくするようになる、というわけです。

 

婚活の世界では、一般常識はとおらないということなんでしょうか・・・

 

ちょっと悲しいですが、慣れてしまえば「そういうもの」になっていってしまうのでしょう。


まとめ

フェードアウトする人の理由について3つご紹介しました。

 

婚活においてフェードアウトはわりと普通のことで、婚活だったらそういうものだし、それに特に罪悪感もない、という人は多いようです。

 

 

婚活では、1度にたくさんの異性と出会って連絡先も複数人と交換し、並行して何人かと会っていることも多いでしょう。

 

それを整理する際、1人1人が傷つかないような内容を毎度考えて送る、というは確かに面倒な作業かもしれません。

 

 

しかしされる方としては、「気持ちの整理がつかないから一言くらいは言ってくれ」という気持ちにもなりますよね。

 

 

フェードアウトの仕方も、いろいろあるとは思います。

 

婚活ではなく一般的に使われる「フェードアウト」(=自然消滅)のように、徐々に連絡頻度が少なくなって消滅する、というのは、まだいい方かもしれません。

 

 

しかしデートが終わって「無いな」と思った瞬間にいきなりLINEをブロックするとか、そういう唐突なのは、やっぱり社会人としてどうなのかな、とも思ってしまいますよね。

 

もう関係ない相手とはいえ、狭い世の中で生きている以上、もしかしたら仕事上のどこかで繋がりがある可能性も否定できません。

 

 

まったく想定していない別のフィールドで、関わらざるをえない相手として再び出会うことも、無くはないわけです。

 

婚活ではフェードアウトがあたりまえとはいえ、そういう時に自分が気まずい思いをしない程度の対応をするのは、婚活する者としての、ひとつのマナーかもしれません。