「理想は高くない」のに、婚活がうまくいかない女性の実情とは?

「理想は高くない」のに、婚活がうまくいかない女性の実情とは?

「理想は高くない」のに、婚活がうまくいかない女性の実情とは?

婚活がうまくいかない、という話を聞くと、まず「理想が高いんじゃないの?」と思いますよね。

 

でも、本人曰く、「全然理想は高くないんです」「本当にもう普通の人でいいんです」とのこと。

 

理想が高くないなら、婚活がうまくいかない理由って何なのでしょうか?

 

婚活と理想の関係、考えていきましょう。

「理想は高くないのに」と言う女性の婚活とは?

昔は、女性が結婚相手の男性に求める条件として、「三高」なんていうのがありました。

 

 

高学歴・高身長・高収入と、3つの「高」を男性に求めていたんですね。

 

 

しかし、それではあまりに理想が高いということが浸透してきたのか、最近は「三平」というのにとって代わってきている模様。

 

3つの「平」とは、平均的な収入・平凡な見た目・平穏な性格、というもの。

 

要はこれが、婚活する女性が言う「理想は高くない」「普通の相手でいい」ということの根拠になっているわけです。

 

 

「三平」でいいの、収入も平均でいいし見た目も平凡でいい、そして性格も普通に穏やか人ならそれでいいと思っている、と。

 

だから特に理想が高いわけではないのに、なかなかいい人に出会えなくて婚活がうまくいかないのはどうしてだろう・・・ということになるわけです。

 

 

確かにこれだけ聞くと、その通りにも聞こえます。

 

では、なぜ「理想はもう“三平”でいい」という女性の婚活も、うまくいかないのでしょうか?

「全て平均でいい」というのは、もはやものすごく高いハードル。

まず、男性の平均的な収入っていくらくらいでしょうか?

 

日本のサラリーマンの平均年収は、420万円程度と言われています。

 

これに対して、「三平」希望の婚活女性に、結婚相手に求める収入を聞いてみると、希望額は682万円、最低でも427万円はほしい、という結果がでました。

 

 

420万円という平均年収は、婚活では視野に入らないと思われるけど年収は高くなってくる40代後半や50代という年代の人々の収入も合わせて均した数字。

 

それなのに、「平均でいい」という女性たちは、婚活のターゲットとする20代30代の男性に対して、最低でも日本のサラリーマンの平均以上の収入を求めているわけです。

 

 

・・・なんだか、しょっぱなから不穏な雰囲気です。

 

 

次に「平凡な見た目」についてですが、平凡=中肉中背だとしたら、その時点で、太っている人や極端に痩せている人、背が低い人というのは排除されてしまうことになります。

 

また、「できればハゲは避けたい」「服装がダサすぎる人と一緒に歩くのは無理」という話も、よく耳にします。

 

 

これをまとめると、「平凡」というのは、身長が低くなく、太っても痩せてもいなくて、ハゲていなくて、服装がダサくない人、ということになるでしょうか。

 

言ってみればたったの4条件ですが・・・この4つを全てクリアしてやっと「平凡」のレベルとなると、世の男性の多くは、平凡未満にカテゴライズされてしまいそうです。

 

 

ここまで、「三平」のうち2つの「平」について考えただけでも、「平均」「平凡」という一見なんてことないような条件が、いかにも現実離れした「普通」ではないものか、ということがわかってきました。

 

 

これに加えて、平穏な性格も・・・。

 

つまるところ、「三平」というのがいかに高い理想か、ということが見えてきますね。

理想はあくまで理想。現実的には在る中でしか選べない。

結婚相手に限らず何かを選ぶとき、誰しも最初は“こんなものがほしい”という理想を掲げますよね。

 

 

たとえば洋服を買う時、“こんなのが着たい”という形や値段の理想を考えます。

 

しかし現実問題、柄・丈感・材質・お値段も全て自分の理想に見合い、ラインも自分にぴったりフィットするものなんて、まず見つかりません。

 

でも服は必要なわけで、結局なんだかんだ自分の思うものとは違うけど、存在する中では近いかな、というものを選ぶことになる。

 

 

婚活も、まさにそれと同じなのです。

 

最初に理想を掲げること自体はいいのですが、それにピッタリ合う人などいないということもわかった上で、婚活市場という中に居る異性の中から、近い人を選んでいかなくてはなりません。

 

 

また洋服の場合、ハンガーにかかっていると微妙だったけど、いざ試着してみると、見ていた時よりずいぶん自分に合って印象がよくなった、ということもあると思います。

 

 

婚活においても、この人は理想とかなり離れているな、と思っても、相手からアプローチがあれば、試着の気持ちで一度やりとりをしてみましょう。

 

見た目の印象とは全くちがった一面や、話したからこそわかる情報によって、“着てみたら意外によかった”ということが起こるかもしれません。

 

 

理想を持つこと自体を否定はしませんが、それはあくまで理想。

 

「理想の人」を見つけるは不可能だということを認識した上で、理想に少しでも近い人に出会えたらいい、というスタンスで、婚活に臨みましょう。

まとめ

「理想は高くないのに婚活がうまくいかない」という人は、その理想を聞いて現状と照らし合わせてみると、やっぱりそれは「理想が高いから婚活がうまくいかない」のであるということがわかってきました。

 

 

理想が高い・低いというのは個人の感覚で、その人の中では、望むレベルを下げた「高くない理想」なのかもしれません。

 

しかし、その理想が実際問題として高いか低いかというのは、現実の平均値や状況に則しているかどうかで決まるわけです。

 

 

「年収2000万以上で身長180cm以上、国立大卒以上希望」の人が「年収800万円以上で身長170cm以上、私立大卒も含む」に条件を下げたら、それは本人としては理想を下げたことになるでしょう。

 

でも下げた後の理想だって、一般的にはそんな人いるの?というレベル。

 

これは極端な例ですが、実際に「理想は高くないのに」「理想を下げたのに」うまくいかないという人たちがやっているのは、そういうことだということです。

 

 

自分の理想の人がみつからないということは、あなたの理想に見合う人はそれだけ稀ということで、それはすなわちあなたの理想の設定が高すぎるということ。

 

理想はあくまで理想として、でもそれに当てはまる人はいないのだから、という割り切った考え方を持つと、視野もだいぶ広がるはずです。

 

自分の婚活の世界を「理想縛り」で閉鎖的にせず、もっと理想だけにとらわれない開放的な婚活をめざしていきましょう。